こんにちは。小満も過ぎ、芒種を迎える季節です。実家は農家ではないものの、家の前には田んぼがあります。正確に言えば田んぼの中にぽつんと小さな集落があると言った感じです。毎年この季節になると田んぼに水が張られ、田植え機が町を緑に塗っていくようにグイーングイーンと稼働している姿を見ていたものです。
私が通っていた中学の学区には哲学たいけん村「無我苑」という施設があります。お抹茶が350円で戴けたり、様々な哲学者の言葉が壁に書かれ、ヒーリングミュージックが流れ、お香が焚かれ、これでもか!というほどリラックス出来るようなされているところです。そしてなによりも訪れる人がほぼいない。入館料も駐車場もタダ。最高の隠れ家的存在でした。東京に移住するまで暇を見つけては行くような場所でした。
2015年の結婚式の新婦さんは同じ中学の後輩に辺り、しかも無我苑のすぐ側に住んでいたことが判明したときには胸熱過ぎる!と思ったのを忘れません。2018年春、愛らしく凛とした女の子を出産したという知らせを聞き、お宮参りにご一緒させていただきました。桜も嫉妬する色白の女の子。お食い初めでは美味しい匂いに目を覚まし、ニコニコしていたのもも、いつまで経っても食べれないことに泣いて抗議していました。将来有望です♡
お宮参り : 氷川台氷川神社